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執筆者の写真zakura

11/23(wed)~11/27(sun) 西野智輝 『東京個展 AZA -鮮-』展

更新日:2022年11月22日

この度zakuraでは大阪在住アーティスト西野智輝の『東京個展 AZA -鮮-』展を開催いたします。

大阪をベースに制作活動を続けている西野、東京での個展は初めてとなります。

西野の描くイラスト作品群は円を基調に人物の顔と模様を用いており、独自の発想と想像力をベースに制作されています。

円の中にインパクトのある鮮やかな色彩と細やな波紋がモチーフである女性像を魅力的に表現しています。

この機会に是非西野の描く世界観を体感してください。

皆様のご来場をお待ちしております。


西野智輝 『東京個展 AZA -鮮-』展

開催:11/23(wed)~11/27(sun)

時間:11:00~20:00 (最終日は11:00~17:00

会場:zakura〒150-0031東京都渋谷区桜丘町14-5-103 JR渋谷駅南口より徒歩5分


【キャプション】

この度、東京の渋谷にて“ 東京個展 AZA -鮮- ”を開催いたします。円を基調に、人物の顔と模様を用いた作品が、多数展示される個展となります。今回は過去作品から11作品、書き下ろしの新作15作品、合計26作品を展示いたします。僕自身、初の東京での個展になります。今まで京都や大阪で展示会を開催してきましたので、新しい土地での開催に少しドキドキしています。


今回の個展のタイトルは、「鮮やか」の漢字をベースにして、「AZA 」としました。色とりどりの作品を並べるということはもちろん、それに加えて、見てくれた人の記憶にアザのようにとどまり続ける作品を作りたいという思いでAZAと名付けました。また、街の中でたくさんの人が日々往来し、そこに生活があり、一人一人の鮮やかな人生の輝きがあるのだ、という想いも入っています。きらびやかな東京の街というロケーションも相まって、自然とこの個展タイトルが頭の中に浮かんできました。


全ての作品は、「円」の構図をベースに作成されています。「円」とは仏教の世界で、無始無終(むしむしゅう)を表すと言われており、始まりも終わりもないものとされています。それは、人の命の営みとどこか似ていると思うのです。我々は輪廻してきて今にあるのか、この先の輪廻はどんな世界なのだろうか。私たち人間は、始まりも終わりもない「円」の世界に、浮遊し続けるのではないかと思うのです。


いやはや全くスピリチュアルな夢想ですが、そんな想像が僕の作品の世界観の根底に流れているのです。繰り返しの円の世界に、私たちの生命は今確かにここに在り、そして同じ時を生きて、ある時を境に縁で繋がって行きます。その営みが、人の往来となり生活となり、辛苦や快楽に正面からぶつかる鮮やかな命の輝きとなるのでしょう。


【プロフィール】

Tomoki Nishino

模様の繰り返しの中に人間の顔を埋め込むことで、人という生き物が背負う運命や繰り返す過ち、憂いなどを寓意することを目指している。主に曲線からなる模様とグラフィックな配色で鑑賞者を独自の世界観に引き込む。


2013

地元徳島県で油絵の先生に師事

2016

京都二条川端のkashiyaで初の個展

2017

京都三条のギャラリー北野で個展

京都三条の京都ライト商會でグループ展に参加

京都吉田のnonamoni barで個展を開催

京都アートメッセに出展しターレンスジャパン賞を受賞

京都アートカウンシルに参加 同じ刻を生きる作家展 実行委員を拝任

2018

京都マンガミュージアム併設カフェ MMで個展

京都川端三条でグループ展に参加

同じ刻を生きる作家展に出展

2019

同じ刻を生きる作家展に出展

京都 祇園の祇園ギャラリー八坂で個展

2020

Web版 同じ刻を生きる作家展に出展

モメント展に出展

大阪 SOT COFFEEで個展を開催

2021

大阪 ONthe UMEDAで企画展「むすび展」を主催 

大阪 ONthe UMEDAで合同個展「Imagination libre」に参加

2022

京都 ギャラリー大雅堂で個展を開催








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